錯覚。それは錯覚…。

amazonから送られてきた広告メールで紹介された『RD潜脳調査室 コレクターズBOX-1』定価16,000円の所を予約特価で12,936円。「ええ!?3枚組?しかも特典満載(オーディオドラマCD付き)6話も入ってこのお値段…一枚当たり4,000円ちょっとか!安い!買っちゃおうかな!」とひとしきりはしゃいだ後、冷静に考えればマクロスFを例にすれば1本辺り3話収録で5,586円である。…割高とまでは言わないが、相場でした(苦笑)危ない危ない。ドラマCDの内容如何では購入してもいいな…と検索してみると『ミナモ・サヤカ・ユキノの女子中学生トリオ+ミナモの兄ソウタの4人が繰り広げる、スペシャルドラマCDが収録されています。』主人公の癒し系ナイスミドルのハルさんはいないのかー(がっかり)『この番外ドラマは3ヶ月毎にリリースされる「コレクターズBOX」に同梱される特典CDで、約10分のストーリーが3話ずつ収録されます。』多分全部で4BOXくらい出るだろうから、いつかハルさんのドラマCDが来ますように…。購入は、ちょっと検討してみます。あまり間をおかず「ウテナ」のデジタルリマスターBOXも発売になるので予算配分は慎重に…。
しかし「RD潜脳調査室」の面白さは本当に上質で、噛めば噛むほど味があるというか、SFで未来ものなのにメインは人情物語で、ハートフルでウォーミングというか、視聴後心洗われて素晴らしい。ヒロインを見て失った思春期の甘酸っぱさを思い出すもよし、ハルさんを見て遠い日の思い出を振り返るもよし、ソウタや久島を見て仕事の為にがむしゃらになる気持ちにひたるもよし、非常に汎用性の高い作品です。女性キャラが皆むっちむちしてますが(笑)特にミョーにキャラを作ったわざとらしい萌えキャラがいないのも、大人の視聴に耐えうるアニメだと思います。本当にこの春開始アニメは豊作揃いでしたね★ 夏は当面バーディーを追いかけてみます。あとストライクウィッチーズ