涙溢れて止まらないよ

というわけで某飛行怪獣の平成劇場版の主題歌を思い出しましたよマクロスF20話。
おいおいよせよ!涙腺崩壊だぜ?
「ランカちゃん、あなたが希望の歌姫なら、私は絶望の中で歌ってみせる!」とシェリルがパニック状態の避難シェルターで歌い、民衆が「シェリルだ」「銀河の妖精…」「綺麗…」とアルトが言うところの「本物」の魅力全開オーラに平静を取り戻すシーンは、息を呑みました。
静まり落ち着くシェルターから響く、情感たっぷりの「ダイアモンド・クレバス」だけで涙腺開いていたのにミシェルがやらかすなんて思わなかったー!!!

い、生きてる…かな(汗)?いやもうゼントラ化しようがサイボーグになってようが構わないから最終回近く復活しないかな…。

「サラダ作って待っててくれ」要員なのはオズマだオズマだと視聴者の99%が思っていたのに。「僕にサラダ作ってください」要員なのはルカだとルカに違いないと視聴者の80%がきっと思っていたのにここでミシェルとは不意打ちすぎる…(汗)

シェリルが復活だ!』とか『これで“あの時シェリル・ノームが俺たちを絶望から救い上げてくれたのさ!”とか都市伝説が広がって、例えはアレだが平原綾○のジュピターみたいに口コミで広がって松明のような事になるに違いない』とか……素直に喜べない(汗)
入れ替わりにアルトとシェリルの抱擁シーン見て動揺して、「もうヤダ死んじゃいたい」「私の歌は闘う道具じゃない」「こんなんじゃ歌えない」と泣きじゃくるランカ、感情レベルが低い状態でアイモ歌っても静まらないバジュラに余計ショック受けたようです。シェリルと入れ替わりにドン底ターンが始まったのか?(汗)

しかし途中の「私を誰だと思ってるの?行って!」「必ず迎えに来る!」と戦火のカーテンで遮られたアルトとシェリルの別れというか別行動のシーンは、なんというか男前で参る。これが『信頼』から来る愛情のなせるワザと受け取るべきか、『同志』の友情と受け取るべきか…。個人的にドン底のランカちゃんがリン・ミンメイ要員で「私、アルトくんだけじゃなく皆の為に、自分の為に歌いたいの☆私歌が好き」とキラッ☆と復活して、早瀬美沙要員はシェリルに譲ってほしいんですけど…どうかなー。(汗)ダイアモンド・クレバス鳥肌立ったしな…。
「まったくあいつら、歌ってりゃ満足なんだからな」とかアルトが肩すくめながらSMSとかでパイロットやりつつTVで二人の歌姫に苦笑いな、三角関係に収集つけないラストももうここまで来たらアリな気がしてきた。いや勿論、舞台に復帰して楽屋でメイクしながらでもいいけど(笑)