半年間楽しませて頂きました☆

仕事が忙しかったので最終回感想後回しにしてましたが、ちゃんと見ましたよR2もマクロスFも両方。
なんのかんの言ってもきっちり最終回は盛り上げてくれました。特にR2。
『R2最終回』
悪逆皇帝として全世界の悪意と憎しみを一身に引き受けたルルーシュは、ゼロを装ったスザクの剣で命を絶たれる。ルルーシュは汚名と世界の憎悪を引き受けた中で死を、スザクは一生仮面を被り続けるという宿業を負う。これこそが「ゼロレクイエム」。
その瞬間を全世界に中継。戦争や紛争、ダモクレスというフレイヤの恐怖で世界を縛ろうというシステム自体への人類の憎しみの連鎖を、全て自分が一手に引き受けるための悪逆皇帝を演じていたのだと生き残ったカレンが述懐し、キャラクター達のその後、戦争でなく「話し合い」で動こうと再生を始める世界をバックにエンディング。
「王の力はお前を孤独にする」というギアスの呪いはルルーシュだけには当てはまらなかった、と空を見上げながらc.c.(どっかチーズ君と一緒に旅してる)は呟くのであった(完)


ルルーシュが皇帝に座り、カレンがヒロイン候補を降り、何だかありとあらゆるキャラクター(玉城は除外)の思想や行動理念もグダグダな終盤で、よく終わったと思いました。(パチパチパチ)衝撃的なユフィの「虐殺皇女事件」を一期でやった直後、「ああ、こりゃこの作品ルルーシュが死なない事には終わらないな…」とたそがれたものなので、個人的にこの最終回はすごく納得いきました。ルルーシュの覚悟を最後の最期に知ったカレンやナナリーの慟哭も相まって不覚にも涙腺崩壊。
ネタバレで「コードを引き継いで不死となりc.c.と旅立つ」という噂もありましたが、あれだけやらかしてそんなオチでは後味悪い、と思っていたので嘘バレで本当によかったです…。
オレンジが最終回突如フラグ立った幼妻(?)@アーニャと、オレンジ畑を耕すというオチも秀逸でした(爆笑)いやー、楽しませてもらいましたよR2。


マクロスF最終回:アナタノオト』
「三角関係に決着が付く最終回」とさんざ踊らされた挙句、
アルト「お前達二人が俺の翼だ!」 
という、二人とも選んだんじゃねえのかこのオチは!?(汗)と驚天動地の展開に吹きました。
よもやの「「私達の戦いはこれからなんだね☆」」ENDに噴出しましたが、間髪おかずに『劇場版製作中』告知に納得(笑)久しぶりに舞い降りたミュージックマーケットをそうやすやすと、2クールくらいで手放す筈はありませんでしたね(パチパチパチ)流石。
という訳で、ややシェリルがリードかなーという雰囲気を漂わせつつも「私、歌も恋も負けません!」とランカの宣戦布告。「望むところよ☆」と、病気がどうも治ったらしいシェリルのカウンター。
「「わたしたち、ここから始まるんだね☆」」という斜め上のオチにもう見事としかいいようが…。まあ、納得いく終わらせ方をするには尺が足りなさすぎですからね。それこそアルトかシェリル殺すとか、ランカがバジュラと旅立つオチでもしないと無理がありますからね…。
どっちつかずENDはわからないでもありません。劇場版は是非とも、「焼き直し」ではなく新曲満載の「続編」でお願いしたいと思います。
あと、世の中には「これは死んでるだろ常考」というシチュエーションでも続編でいけしゃあしゃあと生還した種の○安キャラの件もありますので、劇場版で「謎の仮面の男」とかでミシェルが復活してもいいと思います(笑)


監査終わったー(滂沱)なんとか無事にすんだー。はじめの一歩の続き読むぞー!!
昨日はうっかり会長と猫田の若い頃の話に涙腺が崩壊しました。切ねえー。