「あれは夏祭りだ!」

とか結果ではなく過程を重要視な不知火@大甲子園なら「受かればそれでいい、受かってもビッグサイト行きの切符はくれてやる!」言いそうだけど、コミケに至っては出てからが重要視されるわけであって(笑)
一日目・東3・オ06-b です。「講談社青年誌系」なので東6の「少年漫画系」と少し離れてしまってドカ本買いに行くのが遠くなってアレですが、まあお向かいだし西と東に別れるよりマシだ(昨年夏)
週末にメール通知とかWEB検索とかで、結果は知っていてもやはり現物でチケットやマニュアルや紙媒体で手にしないと安心できない(笑)昨日届きましたよチケット。飛行機は予約済。ホテルも目星つけてます。いままでコミケで「定宿」にしてる所が、今年は改装で休業中…。山の手沿線で徒歩数分で、WEB割引がある所でないと予算的に厳しいし…かなーり限られますがまあだいたい2,3に絞りました(汗)
なんで山の手沿線にこだわるかというと、田舎モノなのであまり複雑な乗り換えできないからですよ(自嘲)

ところで最終巻がまもなく発売の、某泣けるバトル漫画の作者が天下のS学館を訴えましたね。訴訟文がかなり編集部の内情まで語られていて、ネットでも賛否両論意見囂々のあの話題ですよ。正直、実名上げられた編集者が実際あの作品やあの作品を相当意のままに描かせたとかなんとかいうあの話は、今現在片方の言い分しか聞いてないし、実際とところは何とも言えませんが…確かな事は「今のサンデーはつまらない」という事ですよ。これは揺るぎない事実。ガチ。この事実の前にして編集部及び出版社の出方がどうだろうと、説得力はありません。実際、今週刊少年誌で、一番読むものがない雑誌だと思っています。かといって、チャンピオンのように「三振か!ホームランンか!」とイチかバチかの勝負に掛ける迫力もない。一塁打、よしんば二塁打しか求めていないような…もう近年はそんな雰囲気です。(汗)
実は長年サンデーを読んでまいりましたが、(内10年近く購読しています)たかが250円前後を出すのが辛くなってきたのはここ3、4年です。長期連載は終わる気配すらない、中堅は他誌に移籍、新人は十中八九どこかで見たような漫画の二番、三番煎じ。それで面白けりゃいいけど正直ツライ。この先何を楽しみに読めばいいのか…と。最初は「ああ、もう少年の心を失ってしまったからつまらないと感じてしまうんだなあ」と自分の心の問題だと思ってきたのですが、マガジンやチャンピオンはまだ全然楽しいので、これは一概に感覚の問題ではないのでは…と思ってきた所にこの訴訟、内情の告発です。
先日はセクシャルな作風で一時代を築き上げたあの少女漫画家も、編集や出版社の内情を吐露して、真実味が増して今えらいことになってますね…。
正直この裁判はどう転ぶのか、どう転んだところで多くの人達が傷ついたり追い込まれたりすると思いますが、先生が筆を折るような事無く、サンデーの体勢が見直され少しはいい雑誌になってくれるといいな、と願ってやみません…。(いやだって、何回泣いたか、ガッ○ュ…)しかし、これ絶版とかになってしまうんだろうか(汗)今の内に確保しとかないと…(実はガッ○ュ買うの途中でストップしてた)